SNSを運用していると、「次に何を投稿しよう?」と悩むことがあります。
個人SNSならともかく、企業SNSの投稿として、旅行業界や宿泊施設など、限られたジャンルで運営していると、毎日思いつくのは簡単ではありません。
しかし、SNSの投稿内容はちょっとした工夫で無限に広げることができます。
この記事では、SNSのネタ切れを防ぐための解決策をご紹介いたします。
1.定期的なコンテンツテーマを設定する
SNSを運営する上で、テーマと切り口にわけて、定期的に決めておくことは非常に効果的です。
方向性を誤ると、自社が求める客層とお客様の間にギャップが生まれ、コンテンツが無意味なものになってしまいます。
例えば、毎月・毎週、あるいは毎日決まったテーマを持つことで、ネタ切れを防ぐことができます。
旅行業界や宿泊施設にとって、以下のようなテーマを設定すると良いでしょう。
●月ごとのイベントやキャンペーン:新しい旅行プランや季節・記念日ごとの特別プランを紹介
●宿泊施設のウリ:自社の強み・価値を紹介する
●スタッフの紹介:施設内で働いているスタッフや従業員を紹介する
●お客様の体験談やレビュー:実際に宿泊したお客様の体験をシェアする
これらのテーマは反復的に使うことができるため、毎回新しいアイデアを考えずともスムーズに投稿を続けられます。
≪解決策≫
●月ごとや週ごとに投稿テーマを設定し、計画的にコンテンツを作成
●拡散性も高いため、写真や動画もテーマに合わせて用意し、計画的に投稿
あくまでも具体例。宿泊施設によって切り口を変えて考えるとまだまだ投稿ネタを考えることができます。
2.お客様とのエンゲージメントを活用する
SNSのエンゲージメントは、単なるリーチ数では測れない、投稿への興味や信頼度を示す重要な指標です。
いいねやコメント、シェア、保存、投稿内のリンククリックなどが該当します。
一方向だけでなく、お客様とのコミュニケーションを重要視すべき場所でもあります。
コメントやメッセージでお客様から質問を受けたり、フィードバックをもらったりすることで、次の投稿アイデアを得ることができます。
例えば、宿泊施設の場合、以下のような方法があります。
●お客様からの質問に答える投稿:よくある質問を集め、回答を投稿
●お客様の投稿や写真をリポストする:宿泊者がSNSに投稿した写真やレビューをシェアする
エンゲージメントが高い投稿は、お客様に関心を持たれていると評価され、優先的に表示されやすくなります。
お客様とのコミュニケーションは次の投稿のヒントになるので、エンゲージメントを大切にしましょう。
≪解決策≫
●お客様からの質問やコメントに反応して、次の投稿内容を考える
●ユーザー生成コンテンツ(UGC)をリポストして、お客様からの信頼度や関係を深める
3.他のSNSや競合を参考にする
競合他社のSNSアカウントを分析し、自社の強みや弱みを把握することで、自社アカウントを効率的に成長させやすいため、参考にするのも一つの方法です。
旅行業界や宿泊施設の競合がどのような投稿をしているかを見ることで、新たなアイデアを得ることができます。
例えば、
●他の施設のSNS:同じ業界の競合施設の投稿内容をチェックし、新しいアイデアを取り入れる
●SNSのトレンドやハッシュタグ:人気のあるトピックやトレンドを取り入れた投稿を行う
これにより、競合他社との差別化をしつつ、新しい内容を取り入れることができます。
ただ競合を意識しすぎしないようにしましょう。あくまでも参考にしながらも自社の独自性を表現し投稿していきましょう。
≪解決策≫
●競合のSNSアカウントをチェックして、新しいアイデアを得る
●トレンドのハッシュタグを使って、流行りに乗った投稿を行う
4.季節感やタイムリーな内容を取り入れる
季節感あふれるコンテンツは、お客様の興味や関心を集める傾向があるため、SNSで新しい内容を発信するために非常に有効です。
旅行業界や宿泊施設の場合、季節ごとの特別なプランや地域のイベントを紹介することができます。
例えば、
●季節ごとの旅行プラン:春夏秋冬に合わせた特別プランやお得なパッケージを紹介
●地域のイベントやお祭り:地元のイベントや季節ごとのお祭りを紹介
季節感や、世の中・SNSなどで話題になっているタイムリーなテーマを取り入れることで、内容に変化を持たせ、常に新しい投稿ができます。
≪解決策≫
●季節ごとのイベントや特別プランを紹介
●旬の食材や地域のイベントをテーマにした投稿を行う
5.ビジュアルコンテンツを多用する
SNSでの人気を高めるためには、視覚的に魅力的なコンテンツを投稿することが重要です。
特に旅行業界や宿泊施設の場合、お客様は視覚的な情報に強く反応するため、美しい写真や動画は、強力な武器となります。
例えば、
●施設の美しい写真や動画:宿泊施設や観光地の美しい風景や施設内のショットを投稿
●ビジュアルストーリーテリング:施設や顧客の体験をストーリー仕立てでビジュアルに伝える
ビジュアルコンテンツは、文字や音声よりも早く伝わり、感情や記憶に残りやすいものです。
視覚的なコンテンツを多く使用することで、フォロワーの関心を引きつけ、エンゲージメントが高まります。
≪解決策≫
●美しい写真や動画を積極的に投稿し、視覚的に魅力的なコンテンツ作成
●施設のストーリーやお客様の体験をビジュアルで伝える
まとめ:SNSのネタ切れは工夫で乗り越えられる
SNS運用におけるネタ切れは、多くの方が直面する課題です。
しかし、ちょっとした工夫や戦略を取り入れることで、乗り越えることができます。
定期的なテーマや切り口設定、お客様とのコミュニケーションを重要視し、エンゲージメントを大切にしましょう。
競合他社の投稿内容を参考にすることで、常に新しいアイデアを得ることができます。
また、季節感を取り入れた投稿や、ビジュアルコンテンツを多用することで、フォロワーのエンゲージメントが高まり、ビジネスの知名度や信頼性にも繋がるでしょう。
SNS運営においては、少しの工夫と計画で効果的な運営ができ、ネタ切れの悩みも解消できるでしょう。